代表事業者にトヨタホーム 知立市 西新地地区の再開発
【刈谷】知立市は8日、知立駅近くの西新地地区の再開発を推進する代表事業者がトヨタホームに決まったと発表した。29階建ての分譲住宅棟などを計画しており、2027年度の着工、29年度の完成を目指す。
再開発の事業者は、トヨタホームを代表とし、スターツCAM、IAO竹田設計、ミサワホーム、スターツコーポレーション、JR西日本プロパティーズ、住友不動産で構成する。
対象となる再開発の面積は1・1ヘクタール。高層の分譲住宅棟は308戸の予定。このほか、商業・公益・賃貸住宅棟は1階が食品スーパー、2~3階が公益施設と店舗、4~12階が賃貸住宅(68戸)を予定している。511台を収容する駐車場棟も備える。
再開発の特徴としては、玄関口に大階段を設置するほか、公益施設に面したガーデンテラス、住宅棟10階のスカイラウンジ設置などを検討している。
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