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中部の工作機械各社が、中国の需要に沸いている。中部経済産業局が発表した管内工作機械メーカー8社の2月の中国向けの受注額は、前年同月比2・6倍の80億5700万円と大きく膨らんだ。受注額は景況の先行指標ともいわれ、中国が単月で80億円を超えたのは、昨年12月を除くと工作機械業界がピークだった2018年6月以来。過去10年間をさかのぼっても4度しかない。日本国内の回復の足取りが重いなかで、中国のけん引力が目立っている。
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