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中部地方で航空機産業から自動車産業に出向者を送り出す「雇用シェアリング」が広がっている。コロナ禍により航空機産業で厳しい事業環境が続き、人手と仕事量のギャップを少しでも解消したいためだ。トヨタ車体が三菱重工業や川崎重工業などから数百人規模で受け入れたのをはじめ、同様の動きが相次いでいる。もっとも航空機需要の回復には時間がかかるとみられ、それまで雇用を維持できるか課題も残る。
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