鈴鹿でのF1開催延長 ホンダモビリティランド、29年まで
【四日市】「鈴鹿サーキット」などを運営するホンダモビリティランド(本社鈴鹿市)は2日、同サーキットにおけるF1日本グランプリの開催について、F1運営会社との間で開催延長に合意した発表した。2025年から29年までの5年間、鈴鹿での継続開催が決まった。
同グランプリを巡っては先月、大阪観光局が大阪でのF1誘致を突如として表明。25年以降の開催地などの動向が注目されていた。
鈴鹿市の末松則子市長は「継続開催されることが決定したことは大変名誉なことでうれしく思う。今後の開催に向けて全力で盛り上げてまいります」とコメントした。
なお、今年のF1日本グランプリは初めて4月に開催される。
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