未来社会を提案 名古屋モビリティショーきょう開幕
中部地方最大のモビリティ(移動体)の祭典「名古屋モビリティショー2023」(主催=中部経済新聞社など)が23日、名古屋市港区のポートメッセなごやで開幕する。26日まで。トヨタ自動車など国内外の四輪・二輪車メーカーから計31ブランドが出展し、電気自動車(EV)などのコンセプト車や最新市販車を展示披露する。
2019年以来、4年ぶりの開催で、名称を「名古屋モーターショー」から変更した。新たに電動キックボードや自動運転バス、ドローンなどを体験できる場を設置し、自動車の枠を超えた未来のモビリティ社会を提案する。
車両展示では、トヨタがスポーツタイプ多目的車(SUV)「ランドクルーザー」などのコンセプトEVや、箱型コンセプトEV「カヨイバコ」を展示する。また輸入車では中国EV大手のBYDが初出展する。
入場料は大人2千円。高校生以下は無料。開催時間は午前9時から午後6時(最終日は午後5時)まで。
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