メッセナゴヤ リアルとオンラインで11月開催 DX、脱炭素で異業種交流 来月2日から来場登録開始
オンライン展示会から先行して開く。会期は11月1日から30日まで。場所と時間にとらわれずに商談できる。オンライン展示会で事前にチェックした出展者とリアル展示会で商談するという利用方法もある。オンライン限定のセミナーも用意する。
名古屋市港区のポートメッセなごやで開くリアル展示会は、日本最大級の無柱空間(2万平方メートル)に全出展者・来場者が集う。会期は11月8日から10日までの3日間。オフィスや工場の省力化、生産性向上を実現するDX(デジタルトランスフォーメーション)技術を集めた模擬オフィスを設置するなど、来場者がDX技術を体験できる機会も用意する。働き方改革など幅広いテーマに関する講師を招くビジネスセミナーも開く。リアル展示会の来場者は4万5千人(昨年は4万1445人)を目指す。
名商で概要を発表した、メッセナゴヤ実行委員会委員長の加留部淳氏(名商副会頭、トヨタ自動車アドバイザー)は「未来を開く技術やビジネスモデルのイノベーションが生まれるように、充実した交流・商談の機会を創出し、果敢に挑戦する企業の皆さまをお支えすることで産業の振興に貢献したい」と話した。
記事をもっと読むには・・・