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ニュースダイジェスト社 「メカトロテック」名古屋で来月開催 過去最大の492社・団体が出展

 ニュースダイジェスト社(本社名古屋市)は26日、10月18~21日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催する工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2023」(愛知県機械工具商業協同組合が共催)の概要を発表した。出展者数は492社・団体、展示規模は2103小間で、過去最大となる。

 出展者数、展示規模ともに前回の2021年よりも15%以上増える。初出展は64社。工作機械は、大小含めて前回よりも88台多い285台が展示される見込みだ。

 見どころの一つとして主催者が企画する「コンセプトゾーン」では、「驚きのスゴ技 加工のヒントがここに」をテーマに、中小企業3社が参加。大型のセラミックス板を均一かつ平らに削ったり、アクリルから実物大の昆虫形状を削り出すなど、優れた加工技術を披露する。

 メカトロテックジャパンは、1987年にスタートした工作機械を中心とするFA(ファクトリーオートメーション)技術専門展。2年に1度開催され、今年で通算19回目となる。

 ニュースダイジェスト社の樋口八郎社長は「業界の景況感はやや下向きだが、MECTが起爆剤となり、景気浮揚の一助になれば」として、多くの来場を呼び掛けた。開場時間は午前10時から午後5時。入場料は大人千円、10人以上の団体は1人500円。事前登録すれば無料になるほか、学生や海外からの来場は無料。

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