SDGs特集
株式会社 名古屋銀行
寄付型私募債で地域企業が集まり、地域振興に取り組む
SDGs(持続可能な開発目標)の達成のために、金融機関として社会貢献に努めています。また、「めいぎんSDGs宣言」に基づき、さまざまな活動に取り組んでいます。
2017年2月からSDGs・寄贈型私募債「未来への絆」を実施。私募債を発行するお客さまから受け取る手数料の一部を、SDGs達成に向けた活動をしている地域の教育機関や地方公共団体、医療機関に寄付・寄贈しています。今年8月までに、累計403件・236億円の実績があります。その他、新型コロナウイルス対応に尽力する医療機関の支援を目的に、当行が指定する医療機関を寄付対象に追加しています。
寄贈型私募債の取り組みの一環として、昨年には当行と東郷町、東郷町商工会、東郷町教育委員会、東郷町内の企業8社が協力し、地元企業の魅力を紹介する東郷町企業マップを制作しました。地元の中学校の生徒さんが町内の企業を訪れ、工場見学や就業体験を通じて書いたレポートを編集し、各社の主力製品や生産工程、強みなどをまとめました。当行の寄贈型私募債を活用し、3千部を発行。寄贈型私募債は、企業単独の寄贈がほとんどの中、地域の企業がまとまって取り組んだ成果です。
地域の緑化活動では1975年、創立25周年の記念事業として推進するために「名銀グリーン財団」を設立しました。今年3月末までに延べ526の愛知県内の小中学校に植樹を寄贈。公共施設向けには、延べ53施設で植樹の整備や寄贈を行っています。
株式会社 名古屋銀行
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