見えない世界の大切さ
本書は平成26年7月1日から8月29日まで50回にわたって中部経済新聞最終面に掲載された「マイウェイ」を再構成したものです。
著者はKTX会長。
独立して電気鋳造にかけ、今や世界中の自動車メーカーと取引をするまでにいたった筆者が体験した豊富なエピソードを中心に、中小企業の創業者としての生き様を語ります。

No. | 書籍名 書籍コード |
体裁 | 価格 | 注文 |
---|---|---|---|---|
book00880 | 見えない世界の大切さ ISBN978-4-88520-191-2 |
新書判並製本 | 880円 送料250円 |
No. | book00880 |
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書籍名 書籍コード |
見えない世界の大切さ ISBN978-4-88520-191-2 |
体裁 | 新書判並製本 |
価格 | 880円 送料250円 |
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著者紹介:野田泰義さん
電気鋳造金型で知られるKTX(本社・江南市)の創業者で会長の野田泰義さんがこのほど、自身の半生を振り返った「見えない世界の大切さ」を執筆した。
野田さんは少年時代、鋳物工場でやけどを負いながらも懸命に働くいとこの姿を見て、電気鋳造が実現できないかと考える。電気冷蔵庫に電気洗濯機・・。当時は電気がすべて解決してくれる時代。「電気でいとこを助けたい」との切実な思いが、電気鋳造の世界に身を投じるきっかけになった。
当初、電気鋳造の仕事はほとんどこなかった。それでも「家族のため、社会のためになるからこそ電鋳をやる」と、使命感を胸に奮闘する日々。するとまるで、導かれるかのように次々と追い風が吹き始めた。
起業から17年後の1982年、ついに実用化困難といわれた高度な技術「ポーラス電鋳」の開発にも成功。高品質な部品を安定生産できる金型を待ち望んでいた国内外の自動車メーカーをあっと驚かせた。
歩み続けてきた電鋳の道。「目に見えない自然力に導かれてきた。自分は生かされている」と感謝する。
本書を通して「正しい考えであれば必ず成就できることを伝えたい」と野田さん。「未来を担う高校生など、若い世代にもぜひ読んでもらえれば」と推奨する。

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