中部経済新聞 購読者向け中経企業年鑑データサービス申し込み・ご利用はこちら
書評 一覧
-
書評 アリの放浪記 オドレー・デュストゥール、アントワーヌ・ヴィストラール著、丸山亮訳、丸山宗利・日本語監修(山と渓谷社・3190円) 足元にある「未知」の世界 成田の乱 牧久著(日本経済新聞出版・2640円) 闘争再考する手掛かりに
書評
-
書評 皇室典範 笠原英彦著 (中公新書・990円) 皇位相続、主張や背景一望
書評
-
書評 昭和天皇の敗北 小宮京著 (中公選書・2200円) 戦後日本、始まりの謎
書評
-
書評 家族写真の歴史民俗学 川村邦光著(ミネルヴァ書房・4180円) 国家の在り方を反映 皇室とメディア 河西秀哉著(新潮選書・2090円) 昭和100年に読むべき
書評
-
書評 対馬の海に沈む 窪田新之助著(集英社・2310円) 構造的問題の根深さ伝える 羊皮紙をめぐる冒険 八木健治著(本の雑誌社・1980円) 勇者のように研究の旅へ
書評
-
書評 透析を止めた日 堀川惠子著(講談社・1980円) 誰のための医療なのか 万人のための哲学入門 佐々木中著(草思社・1430円) 死ぬまで生きるために
書評
-
書評 西洋の敗北 エマニュエル・トッド著、大野舞訳(文芸春秋・2860円) 必読の文明史的洞察 幻肢痛日記 青木彬著(河出書房新社・2090円) 未知で不定形な体験を表現
書評
-
書評 ネット怪談の民俗学 廣田龍平著 (ハヤカワ新書・1276円) 変わらない「物語る存在」
書評
-
書評 ほんのささやかなこと クレア・キーガン著、鴻巣友季子訳 早川書房・2420円 読者も葛藤を迫られる
書評
-
書評 無形 井戸川射子著 講談社・1980円 たゆたう生のような物語
書評
-
書評 宿命の子 船橋洋一著 (文芸春秋・上巻2475円、下巻2585円) 権力者の回顧、正史にせず
書評
-
書評 舌の上の階級闘争 コモナーズ・キッチン著(リトルモア・1980円) 分断の様相と豊かな食模様 宝と夢と幻と 西田茂雄写真、古川順弘文(国書刊行会・2640円) 人の心を動かす純粋な姿
書評
-
書評 妊娠したら、さようなら 吉水慈豊著 (集英社インターナショナル・2090円) 尊厳守る体制の充実必要
書評
-
書評 ことばの番人 高橋秀実著 (集英社インターナショナル・1980円) 校正者の世界に分け入る
書評
-
書評 少数派の横暴 スティーブン・レビツキー、ダニエル・ジブラット著、濱野大道訳 (新潮社・2970円) 民主主義を守るためには
書評
-
書評 大統領たちの五〇年史 村田晃嗣著 (新潮選書・1980円) いかに語り、演じたのか
書評
-
書評 孤独社会 小澤デシルバ慈子著、吉川純子訳(青土社・3960円) 回復は人とのつながりから 羽田と成田 前田隆平著(時事通信出版局・2200円) 関係者の「思い」忘れずに
書評
-
書評 私はヤギになりたい 内澤旬子著(山と渓谷社・1980円) 「わかりたい」の極み 水と人の列島史 松木武彦、関沢まゆみ編(吉川弘文館・2530円) 専門超え、重層的視野開拓
書評
-
書評 アテンション・エコノミーのジレンマ 山本龍彦著(KADOKAWA・2970円) 情報空間、全体像示す好著 いわゆる「サザン」について 小貫信昭著(水鈴社・2090円) 和洋折衷の系譜のなかに
書評
-
書評 深海問答 川口慎介著(エクスナレッジ・2420円) 地球の未来を考える土台 新自由主義と教育改革 高田一宏著(岩波新書・1012円) 混乱と危機、多角的に検証
書評
-
書評 ナチズム前夜 原田昌博著(集英社新書・1320円) 「暴力」からみる共和国史 公安調査庁秘録 手嶋龍一、瀬下政行著(中央公論新社・2200円) インテリジェンスの神髄
書評
-
書評 STATUS AND CULTURE デーヴィッド・マークス著、黒木章人訳 (筑摩書房・3630円) ブームの正体を解き明かす
書評
-
書評 人事と権力 軽部謙介著(岩波書店・2750円) 優れた個人、選ぶ制度とは 検証 学徒出陣 西山伸著(吉川弘文館歴史文化ライブラリー・1870円) 事実突きつける冷静な筆致
書評
-
書評 地図とその分身たち 東辻賢治郎著(講談社・1980円) はるかなる旅への誘い 校歌斉唱! 渡辺裕著(新潮選書・1925円) しなやかに変わる文化の姿
書評
-
書評 辺境のラッパーたち 島村一平編(青土社・3520円) 世界のリアルを読んで聴く ルポ「ふつう」という檻 信濃毎日新聞社編集局著(岩波書店・2640円) 声なき声、掘り起こす力
書評