取引拡大目指し25社参加 津会議所がビジネス交流会
【三重】津商工会議所は6日、津商工会館で「2023年度ビジネス交流会」を開催した。会員企業を中心に25社・36人が参加。自社PRタイムと名刺交換会を通じて交流を深めた。
自社PRタイムでは各社の代表者がパンフレットやチラシ、パワーポイントなどを活用して会社概要や商品、サービスをアピールした。
有料職業紹介などを手掛けるアール・ティー・エス(津市)は外国人材の雇用支援事業をアピール。レンタカーのAGETE(同)は長期利用に特化した格安サービスの活用メリットを強調した。
また、企業向け営業支援などを展開するMCS(同)はGIS(地理情報システム)を使った市場調査を売り込んだ。金属やプラスチックを再資源化する岡田商事(同)は産業廃棄物用コンテナの製造販売事業をアピールした。
その後、名刺交換会が行われ、業種の垣根を越えて交流した。
交流会は本年度で7回目。伊藤歳恭会頭は「交流会を取引拡大に役立てたい」と話し、PRタイムの動画を会議所ホームページに掲載して参加事業者の販路開拓を後押しする。
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