日本自動車会議所 第3回クルマ・社会・パートナーシップ大賞 はちどり(安城市)に特別賞
日本自動車会議所(本部東京都)は、モビリティ(移動体)に関する課題解決の取り組みなどを表彰する「第3回クルマ・社会・パートナーシップ大賞」の受賞者を決定した。大賞に公益社団法人自動車技術会(本部東京都)、選考委員特別賞に自動車学校を運営するはちどり(本社安城市)を選んだ。
同賞は、自動車業界で働く人や自動車ユーザーのさまざまな貢献活動に感謝を伝え、その優れた取り組みを世の中に広げていくことが目的。今回、全国62件の応募の中から25件のグッドパートナーシップ事業を選定し、11件の部門賞を併せて各賞を決めた。
自動車技術会は小学生に自動車を支える科学技術やモノづくりを学ぶ機会を無償提供する「キッズエンジニア」事業を展開。はちどりは度重なる園児置き去り事故の報道を受け、通園バスを利用して園児にクラクション体験を学んでもらう交通安全教室を実施し、それぞれ評価された。
2月9日に東京都内のホテルで表彰式を行う予定。
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