全国で3拠点整備 輸送の効率化図る セイノーHD
【西濃】セイノーホールディングス(本社大垣市)は25日、中核企業の西濃運輸(本社大垣市)が2025~26年に金沢支店金沢倉庫(金沢市)の新設と、横浜支店(横浜市)、市川支店(市川市)の建て替えを行うと発表した。
中心事業である多数の企業の荷物を1台で輸送する特別積み合わせ輸送の効率化を図るとともに、トラックターミナルと物流倉庫を一体化した「ロジ・トランス」機能を拡大する。金沢倉庫は金沢支店から北西2・5キロメートルに開設。2階建て延べ床面積約1万9千平方メートル(倉庫は約1万7千平方メートル)で25年5月の稼働予定。
建て替え後の横浜支店は4階建て延べ床面積約2万8千平方メートル(同約1万4200平方メートル)で、同6月の稼働予定。また、新しい市川支店は5階建て延べ床面積約6万1900平方メートル(同4万400平方メートル)で、26年7月の稼働を計画している。
全文386文字
記事をもっと読むには・・・