名商と3商工会が市内38児童養護施設に Xマスプレゼント、1280万円とお菓子
名古屋商工会議所と守山商工会、鳴海商工会、有松商工会は19日、名古屋市千種区の「児童発達センター さわらび園」でクリスマスプレゼント贈呈式を行い、寄付金約1280万円とお菓子を送った。
同事業は1954年に始まり、今回で70回目。子どもたちに力強く育ってもらう目的で実施している。
冒頭のあいさつで名商の藤森利雄副会頭は「心優しく、素晴らしい人に育ってほしい」と子どもたちに語り掛けた。
施設に通う3歳の子ども16人が参加した。子どもたちはサンタにふんした藤森副会頭ら4人からクリスマスプレゼントのお菓子を受け取った後、お礼として歌をプレゼントした。
名商などからの寄付に対し、名古屋市から感謝状が贈られた。なお、寄付金は、市内にある38の児童養護施設の運営費に充てられる。
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