氷を使わないスケートリンク 豊田合成、栄できょう開幕
名古屋・栄のオアシス21で9日、豊田合成が特別協賛する氷を使わない樹脂製のスケートリンク「豊田合成リンク」(メ~テレ主催)が開幕する。初開催の2009年から15回目を迎える今年、累計入場者数は2月ごろに50万人の大台を突破する見込み。期間は来年3月17日まで。
スケートリンクは特殊な樹脂素材を使用しており、スケート靴を履いて滑りを楽しめる。転んでも冷たくないのが特長だ。
8日に開幕式典が開かれ、合図とともに豊田合成が提供する1万5千個のLED(発光ダイオード)のイルミネーションが点灯し、リンクを照らした。同社の齋藤克巳社長は「スケートを楽しんでもらい、身体も心もホカホカにしてほしい」と語った。
料金は中学生以上1200円(土日祝日と冬休み期間は1400円)、小学生以下600円。
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