JR東海は1日、TOTO(本社福岡県)と共同で、東海道新幹線東京駅の2カ所のトイレにおいて、IoT(モノのインターネット)を活用した実証実験を開始した。清掃作業の円滑化や顧客の利便性向上が目的。
実証実験では、リアルタイムで器具の状況を確認できる、TOTOの「設備管理サポートサービス」を活用する。IoTに対応したトイレを設置することで、清掃作業の円滑化や、消耗品の交換が適切なタイミングで実施できるかを検証する。
また、トイレ利用者が、自身のスマートフォンでトイレの混雑状況を確認できるほか、清掃をリクエストできるサービスの実証実験も実施する。
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