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ラリージャパン実行委員会 ラリーの魅力をアピール ジャパンモビリティショーで

ラリージャパンの魅力を発信(右端が豊田会長)
ラリージャパンの魅力を発信(右端が豊田会長)

 ラリージャパン2023実行委員会(会長=太田稔彦・豊田市長)は5日、東京ビッグサイト(東京都)で開催された「ジャパンモビリティショー」の会場で、16日に開幕する世界ラリー選手権(WRC)の最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」のPRイベントを開いた。日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長や太田会長、ラリー選手によるトークショーを行い、ラリージャパンの魅力を発信した。

 豊田会長はラリージャパンについて、「世界トップの走りを間近で体験できる魅力的な競技。多くのファンに感動的な体験をしてもらいたい。加えて、多くの応援で選手を後押ししてほしい」と会場のファンに呼びかけた。また、太田会長は「ラリーを通じて、コースとなっている山間地の魅力を世界に発信したい」と強調した。

 トークイベント後には、勝田貴元選手ら現役のラリー選手によるデモ走行を実施した。豊田会長もサプライズで迫力ある走りを披露し、会場を沸かせた。

 また、5日にジャパンモビリティー最終日を迎えたのに合わせ、自工会は豊田会長とタレントのマツコデラックスさんによるトークショーを開催。豊田会長は「ショーは閉幕するが、日本のモビリティを世界に発信するスタートにしたい。未来づくりに一緒に参加してほしい」と力を込めた。

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