長島観光開発 なばなの里でイルミ始まる
長島観光開発(本社桑名市)は21日、桑名市長島町駒江で運営する植物公園「なばなの里」で恒例のイルミネーションイベントを始めた。来年6月2日まで。
2004年から開催している同イベントは今年で20回目。メイン会場のテーマは「黄金のピラミッド」。世界遺産・エジプトのピラミッドを舞台に「黄金のピラミッド」「ナイルの繁栄」「エジプト神話」の3シーンで構成する躍動感ある輝きを、最新のLED(発光ダイオード)装置で演出。光る三つのピラミッドでツタンカーメンのマスクやラクダの行進などを映し出している。
また、暖かな明かりを基調とした「光のトンネル」(長さ200メートル)、水上イルミネーションのほか、新たに100メートルの光のトンネル「花と華」も登場。さまざまなライトアップが楽しめる。
点灯時間は日没(午後5時ごろ)から閉園まで。クリスマス特別営業の12月23~25日の3日間は「日付指定券」の事前購入が必要になる。
問い合わせは、なばなの里(電話0594・41・0787)まで。(四日市)
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