地域事業者の商品展示販売 大垣共立銀、松坂屋名古屋店で
大垣共立銀行は18日から23日まで、松坂屋名古屋店(名古屋市中区)の南館1階で、地域事業者の商品を展示販売するイベント「LIFE STYLE FES. presented by OKB大垣共立銀行」を開催している。
同イベントは初開催。大垣共立銀行が、地域事業者の商品開発やブランディングを手掛ける「地域商社機能」を生かし、出店者の認知拡大や顧客の獲得を狙う。
出店者は、「竜泉寺の湯」を運営するオークランド観光開発(本社春日井市)、戸建て住宅を手掛けるエサキホーム(同一宮市)など、8社・団体。うち3社は、大垣共立銀とビームス(同東京都)が連携して商品開発から手掛けた製品を並べる。
オークランド観光開発は、サウナハット5種類(3960円~)や、サウナから出た後に飲む定番ドリンク「オロポ」専用ジョッキ(2750円)などのサウナグッズ、エサキホームは木端材で製作したベンチ(16万5千円)など、各社趣向を凝らした製品をそろえる。
大垣共立銀の土屋諭常務は「2019年から始めた『地域商社プロジェクト』は、(地域の企業同士を)うまくコーディネートし、新たなものを生み出すことがコンセプト。今回形にすることができて、うれしい」と話した。
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