半導体・電子部品の東海エレクトロニクス 樹脂成形の無線監視装置開発へ センサーで不良を早期発見 検査の人員や時間削減狙う
半導体・電子部品などを取り扱う東海エレクトロニクス（本社名古屋市）は、プラスチックなど樹脂成形用の無線監視システムの製品化に取り組んでいる。センサーで金型内部の樹脂の圧力を測り、成形不良を早期に発見。検査にかかる人員や時間の削減を狙う。現在、実証を進めており、２０２４年４月に販売開始する予定。25年度に１億３千万円の売り上げを目標にしている。
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