900万円超への返礼品追加 岡崎市、ふるさと納税で
【三河】岡崎市は9月29日、同市康生町の岡崎公園巽閣で、新たに追加されたふるさと納税の返礼品のお披露目会を開いた。
同市のふるさと納税「おかざき応援寄付金」では、今回初めて寄付金額900万円を超える高額寄付に対する返礼品を追加。地域の魅力を全国に発信し、寄付金額の増加を狙う。
お披露目会では、自動車部品製造の杉浦(本社岡崎市合歓木町)のドライブシミュレーター「DRiVe―X(ドライブエックス)」、ムラセ銅器(本社岡崎市羽根町)が手掛けるオーダーメイド銅像のほか、地元の名産である八丁みそ商品などを紹介。ドライブエックスは、プロ仕様の運転を体感できるシミュレーターで、同市に994万円以上のふるさと納税をした人への返礼品として選ばれた。
杉浦の杉浦彰二専務は「ふるさと納税を通じて当社の製品を知っていただき、全国の人に岡崎の魅力が伝われば」と話した。
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