名鉄都市開発 分譲マンション新ブランド 第1号は名古屋市東区に
名古屋鉄道グループの不動産事業を担う中核会社、名鉄都市開発(本社名古屋市中村区)は14日、分譲マンションの新ブランド「FUDE(フューデ)」を発表した。ファミリー向けの分譲マンションブランドなどを手掛けているが、新ブランドは最上位のものとなる。第1号物件は名古屋市東区で計画。物件の詳細は、今後発表する予定。
名鉄はグループ不動産事業の強化を目的に、名鉄の不動産事業部門と名鉄不動産を統合。2022年4月に現在の名鉄都市開発が誕生した。商号変更前、1959年の創立以来、首都圏や名古屋圏、関西圏でファミリー向けの分譲マンションブランド「メイツ」「エムズシティ」など、約6万4200戸を提供している。
新ブランドのフューデは、フューチャー(未来)とデザイン(描き出す)の造語。都心立地で、地球にやさしい建物であることなどをコンセプトとしている。
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