名古屋モビリティショー開催 名称新たに4年ぶり 11月23日から
中部経済新聞社は24日、名古屋モーターショーの名称を「名古屋モビリティショー」に変え、11月23~26日までの4日間、ポートメッセなごや(名古屋市港区)全館で開催すると発表した。開催は4年ぶりで、TOKAIRADIO、中日新聞社、中日スポーツ、東海テレビ放送との共催。国内外の自動車メーカーが出展するほか、試乗会などの体験型イベントも開催する。来場者目標は20万人(2019年開催時は約18万人)。
国内外の自動車、二輪車メーカーのコンセプトカーや、最新の市販車、次世代モビリティに関する展示も行う。試乗会などの体験型イベントも開催する予定。
また同日、イベントのコンセプトデザインも発表した。デザインでは、3Dのドット絵を用いて自動車などのモビリティを表現している。ゲームのような世界観をイメージし、若年層を中心とした幅広い世代の関心を集めたい考えだ。
入場料などの詳細は、順次公式ホームページで案内する。
名古屋モビリティショーは、安全・環境技術、新交通システムなどを展示する「あいちITSワールド」も同時開催する。
問い合わせは、名古屋モビリティショー事務局(電話052・561・5675)まで。
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