2023年5月29日の記事 明治電機工業 燃料電池発電機を拡販 豊田支店にデモ機設置 産業界の脱炭素支援 電機 名古屋 ニュース 燃料電池発電機を設置する予定の明治電機工業豊田支店(知立市) 明治電機工業(本社名古屋市)は、水素と空気中の酸素を化学反応させて発電する「燃料電池発電機」の拡販に乗り出す。太陽光発電で得た余剰電力を使って水素をつくり、貯蔵。必要に応じて水素で発電し、電力のピークカット(平準化)や災害時の非常用電源などに役立てる。愛知県内の支店に設置し、来年4月から運用開始する予定で、モデルケースにする。水素の利活用推進の一環。既に自治体などから引き合いがあり、2025年度にも、年10台程度の販売を目指す。 残り781文字/全文998文字 記事をもっと読むには・・・