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書評 一覧
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書評 会話の0.2秒を言語学する 水野太貴著(新潮社・1760円) 読者と学問の橋渡し わたしがいる あなたがいる なんとかなる 奥田知志著(西日本新聞社・1870円) 泣き笑いし、共に生きる
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書評 「お静かに!」の誕生 今村信隆著 (文学通信・2970円) 美術鑑賞から消えた「声」
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書評 ラーメンと瞑想 宇野常寛著(ホーム社・1980円) 食と思考を自在に往還 災後テレビドラマ論 米倉律著(青弓社・2860円) 「非常時」をどう描いたか
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書評 アウシュヴィッツの聖人を追いかけて 阿部菜穂子著(岩波書店・3740円) 自分ならどう生きるか問う 「しない」が子どもの自力を伸ばす マイケリーン・ドゥクレフ著、谷田美尾、吉田新一郎訳(築地書館・2750円) 非欧州系の子育てから学ぶ
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書評 川喜多長政 佐伯知紀著(日本経済新聞出版・3300円) 映画を産業に育てた功労者 渇愛 頂き女子りりちゃん 宇都宮直子著(小学館・1870円) 現代社会の空疎さ伝える
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書評 自分は「底辺の人間」です 京都新聞取材班著(講談社・1870円) 失われた世代の叫び 日本終戦史 波多野澄雄著(中公新書・1210円) 議論の土台となる一冊
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書評 現代史の起点 塩川伸明著 (岩波書店・3740円) ソ連がくぐり抜けた変動
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書評 シシになる。 富川岳著 (亜紀書房・2530円) 「わからなさ」との邂逅
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書評 版元番外地 下平尾直著(コトニ社・3080円) 「周回遅れ」が生む可能性 松本清張の女たち 酒井順子著(新潮社・1870円) 浮かび上がる昭和の女性史
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書評 勝負師 孫正義の冒険 ライオネル・バーバー著、村井浩紀訳 (日本経済新聞出版・上下各1980円) 想像を超えて型破り
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書評 日中外交秘録 垂秀夫著(文芸春秋・2750円) 格闘重ねた40年の記録 琉球処分 塩出浩之著(中公新書・1100円) 同じ目的でも対立、現在も
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書評 昭和探偵物語 天童荒太著 (角川春樹事務所・1980円) 角川映画のような遊び心
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書評 遺骨と祈り 安田菜津紀著 (産業編集センター・1760円) 社会にとって死者とは何か
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書評 森を焼く人 M・R・オコナー著、大下英津子訳(英治出版・2970円) 「再生の火」を求める旅 次期戦闘機の政治史 増田剛著(千倉書房・3080円) さらなる議論の深まり期待
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書評 ごみと暮らしの社会学 梅川由紀著(青弓社・3080円) 成長の末、手に入れたのは 刑事コロンボとピーター・フォーク デイヴィッド・ケーニッヒ著、白須清美訳 (原書房・2750円) 人気ドラマシリーズの裏側
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書評 魚の耳で海を聴く アモリナ・キングドン著、小坂恵理訳(築地書館・3520円) 沈黙世界にあふれるノイズ 火葬と土葬 岩田重則著(青土社・3080円) 葬法の変化と死生観
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書評 立ち読みの歴史 小林昌樹著 (ハヤカワ新書・1320円) 当たり前の源流を明らかに
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書評 アウシュヴィッツ脱出 ジョナサン・フリードランド著、羽田詩津子訳(NHK出版・2970円) 強烈な生き方は一筋の光明 町の本屋はいかにしてつぶれてきたか 飯田一史著(平凡社新書・1320円) 出版流通の問題記す手引書
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書評 木に「伝記」あり 瀬田勝哉著(朝日選書・2640円) 歴史学の醍醐味と限界 アンチ・アンチエイジングの思想 上野千鶴子著(みすず書房・2970円) 老後をいかに受け入れるか
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書評 それでも人生にYesと言うために 柳田邦男著(文芸春秋・2860円) 二・五人称で描く巨大事故 「東大卒」の研究 本田由紀編著(ちくま新書・1012円) 並みの東大本でない着眼点
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書評 踊るのは新しい体 太田充胤著(フィルムアート社・2640円) ネットの普及、身体観は? 政治の米・経済の米・文化の米 新谷尚紀著(山川出版社・3300円) 振り返るべき稲の日本史
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書評 人間の都市 西尾善太著(花伝社・3520円) 雑多なもの締め出す近代化 文品 後藤正治著(中央公論新社・2640円) 文章・文学に漂う気品
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書評 毎日読みます ファン・ボルム著、牧野美加訳 (集英社・1980円) 本好きに国境なし!?
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書評 サイバー覇権戦争 ジェイコブ・ヘルバーグ著、川村幸城訳(作品社・3740円) 日本にも「静かな警告」 農業ボランティア 齊藤康則、朝廣和夫著(農山漁村文化協会・1980円) 農家と思いを通わせ、共感
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書評 ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス 栗田シメイ著 (毎日新聞出版・1760円) 共生の手順を描く政治劇
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