愛知県が8社と共同宣言 女性の活躍促進サミットで
愛知県は18日、名古屋市千種区のホテルルブラ王山で、女性活躍推進のためのイベント「あいち女性の活躍促進サミット2025」を開催した。オンラインでも配信され、会場と合わせて305人が参加。女性活躍推進に積極的な企業「あいち女性輝きカンパニー」優良企業として表彰した企業8社と、女性活躍推進に向けた共同宣言を行った。
同イベントは、県が推進する「あいち女性の活躍促進プロジェクト」の一環。今年は豊田合成(清須市)、パシフィックコンサルタンツ中部支社(名古屋市)、丸天産業(同)、東海維持管理工業(同)、美濃窯業(同)、ヘルスケアシステムズ(同)の6社を表彰した。
6社に加え、2016年度に表彰した東海東京証券とトヨタ自動車の関係者、大村秀章知事が、女性管理職の育成や誰もが働きやすい職場づくりを推進することを宣言した。
当日は、取り組み事例の発表のほか、羽生プロ社長の羽生祥子氏が「ダイバーシティ経営はなぜ組織の成長に必要なのか」をテーマに講演した。
羽生氏は、女性管理職の割合が企業成長に直接、影響を与えているデータを示し「ダイバーシティ経営が、経営リスクと直結する時代」などと説明した。
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