「ナゴヤ都心会議」設立 名古屋財界・五摂家が参画
名古屋商工会議所と地元主要企業で構成する「名古屋版都心会議設立準備検討会」は5日、名古屋都心部の魅力向上に取り組むためのプラットフォーム「NAGOYA(ナゴヤ)都心会議」を12月2日に設立すると発表した。
検討会は、かつて名古屋財界を支えて「五摂家」と呼ばれた地元の名門企業5社で構成する。J・フロントリテイリング、中部電力、東邦ガス、名古屋鉄道、三菱UFJ銀行が連携し、地域活性化を目指す。
NAGOYA都心会議では、都心部の魅力的な空間や快適な環境づくりを目指す。具体的には、産官学民が連携して成長戦略の策定や提言を行い、新たなビジネス環境をつくる。さらに新たな交流の創出、多様な人材などの誘致にも取り組む予定だ。
参加企業や団体を募集している。近く設立記念シンポジウムも開く。
全文342文字
記事をもっと読むには・・・


















