家康公検定に1106人挑戦 岡崎信金など全国8会場で
【三河】公益財団法人徳川記念財団と一般社団法人徳川家康公に学ぶ会が主催する「家康公検定2025」が18日、家康ゆかりの地である岡崎市や静岡市など全国6都市8会場で開かれた。北海道から沖縄まで全国28都道府県から、6~99歳の老若男女1106人が挑んだ。岡崎信用金庫本店の会場では、父親とともに千葉県から訪れた小学2年の男児が2度目の挑戦。「NHK大河ドラマ『どうする家康』を見て興味を持った。合格が目標」と意気込んだ。
試験会場は岡崎市内3カ所のほか名古屋市、静岡市、山形県鶴岡市、福島県会津若松市、紀伊徳川家ゆかりの和歌山市の8カ所。通算14回目となる今回のテーマは「家康公と戦国大名たち」。織田信長や武田信玄、豊臣秀吉など、群雄割拠の戦国時代を駆け抜けた戦国大名たちとの関わりにスポットを当てた四択問題が100問出題された。
70問以上の正解で合格。結果は11月21日に発表され、表彰式が30日に岡崎市中町の長誉館で行われる。
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