ランクル新モデル正式発表 トヨタ「FJ」来年半ばに発売
ランドクルーザーFJは全長4575ミリ、全幅1855ミリ、全高1960ミリで、ランクルの既存3モデルの中で最もコンパクトだった「ランドクルーザー70」よりも全長を約20センチほど短くした。2列シート5人乗りで、四輪駆動(パートタイム4WDシステム)、2・7リッターのガソリンエンジンを搭載する。
世界戦略車「IMV」シリーズで鍛え上げたプラットフォームを活用し、力強い走破性能と最小回転半径5・5メートルの取り回しの良さ、先進機能を付与した予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」の採用などで幅広いユーザーを開拓する。生産はタイの現地法人、トヨタ・モーター・タイランド(TMT)のバンポー工場。価格は未定。販売はアジアや中近東など。
ランクルは1951年の誕生以来、世界190カ国・地域で累計1215万台を販売。現在はハイグレードな「300」、ヘビーデューティーモデルの「70」、中核モデル「250」の3モデル。
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