豊田市駅周辺で装飾始まる ラリージャパン盛り上げへ
豊田市は、11月6~9日に開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)の日本大会「フォーラムエイト・ラリージャパン2025」の機運を盛り上げるため、豊田市駅周辺の街路灯フラッグや支柱を装飾するシティードレッシングを始めた。ラリーカーデザインのマンホールぶたも期間限定で設置し、まちはラリー一色に染まった。開催期間中、同駅周辺ではパブリックビューイングやラリーカーの同乗体験なども実施される。
街路灯フラッグは、大会キービジュアルや出場選手などをデザインした全11種類を駅前通り43カ所に設置。支柱装飾は、大会出場チームなどをデザインし、複合商業施設「コモ・スクエア」前34カ所に施した。デザインマンホールは昨シーズンのラリーの様子や今シーズンのラリーカーの写真をプリントした全24種類。街路灯と支柱装飾は11月9日、マンホールぶたは12月1日まで設置する。
また、ラリー期間中は豊田市駅前周辺でラリーを盛り上げるイベント「ENJOY!RALLYモーターフェスタ」を開催する。パブリックビューイングやラリーカーの展示、ラジコンカー体験、レーシングゲーム体験、ラリーカー同乗体験(9日のみ)など、クルマをコンセプトとしたさまざまな体験ができる。
(三河)
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