電動三輪車を出品、試乗も ATグループ、メッセナゴヤに
トヨタ系ディーラーなどを傘下に置くATグループ(本社名古屋市)は、11月に名古屋市港区の名古屋市国際展示場で開催する日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2025」に、トヨタ自動車の歩行領域での新たなモビリティ「C+walk T(シーウォークティー)」を出展する。立ち乗りするタイプで、ブースでは試乗もできるようにして興味を喚起する考えだ。
ステップ高150ミリと低くて乗り降りしやすく、操作しやすい電動三輪車。コンパクトなサイズで、人の歩く速さ程度で移動する。走行時、前方の人や障害物との衝突回避に寄与する障害物検知機能といった装備も搭載して安全に配慮してある。
担当者は「各店舗で試乗会をやったことはあるが、大規模な展示会で行うのは初めて。気軽に乗って体験してほしい」と話している。
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