中津川駅に期間限定店 JR東海、地酒など提供
JR東海は2日、中津川市の地域活性化に取り組むまちなかラボ(中津川市)とともに中津川駅構内に地元の食や文化を発信する期間限定店舗「Machi Ai NAKATSUGAWA(まちあい なかつがわ)」を開設する。多彩な店舗が1~2週間ごとに入れ替わって出店する。駅の利用客と地元の事業者の交流を創出する場にする。来年5月ごろまで営業する予定だ。
駅構内にあった旧店舗のスペースを活用する。かつての店内をそのまま生かし、趣のある空間を演出するという。
2日からは、地元の地酒などを楽しめるスタンドバー「HIGASHIMINO STAND(ひがしみの すたんど)」が出店する。はざま酒造(中津川市)の日本酒「恵那山」や岩村醸造(恵那市)の同「女城主」、カマドブリュワリー(瑞浪市)のクラフトビールなどを提供する。14日までで、営業時間は午前11時~午後9時。
今後の出店予定などは、まちなかラボのSNS(交流サイト)で発信する。
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