愛知初開催の「ツーリズムEXPO」 4日間で12万人超が来場
世界最大級の観光イベント「ツーリズムEXPO(エキスポ)ジャパン2025愛知・中部北陸」が、25~28日に常滑市の愛知県国際展示場(アイチスカイエキスポ)で開催された。4日間の来場者は12万6900人(速報値)に上った。目標の10万人を上回った。愛知県での開催は初めてだった。
イベントには海外82の国・地域と国内45の都道府県から1350の企業・団体が参加し、各地の歴史やグルメ、伝統芸能・工芸などを幅広く発信した。中部圏9県による共同ブースも設け、中部の魅力を伝える場になった。さらに商談会では6千件超の活発な商談が行われ、今後の観光産業の振興につながる機会になった。
主催は日本観光振興協会など。中部経済連合会の勝野哲会長も開催地連絡協議会会長を務めて、イベント盛り上げに力を注いだ。
次回は、2026年9月24~27日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催する。
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