中央発条の充電ケーブルリール スズキ初のEVに採用
中央発条は23日、充電ケーブルリール「スパイラリール」が、スズキの初となる電気自動車(EV)「e VITARA(ビターラ)」の充電用アクセサリーに採用されたと発表した。来年1月の同EV発売に合わせ、オプション販売される予定。
スパイラリールは、ばねとワイヤーの技術を応用し、充電器と組み合わせて使用することで充電ケーブルを簡単に収納できる収束補助装置。充電時にケーブルを引き伸ばして止めるとリールがロックし、ケーブルを少し引くとリールのロックが解除され、自動で巻き取ることができる。「手が汚れない」「巻く・ほどくの手間がない」などの特長がある。
これまで大手の宅配業者や銀行、羽田空港などに採用された実績がある。
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