来月のメカトロテック 過去最多524社が出展 ニュースダイジェスト社
ニュースダイジェスト社(本社名古屋市)は18日、10月22日~25日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで主催する大規模な工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2025」の概要を発表した。出展者数は過去最多の524社・団体で、そのうち84社が初出展となる。
愛知県機械工具商業協同組合が共催する。テーマは「この発見、激アツ!!!!」。会場内には、工作機械をはじめ鍛圧・板金機械281台を展示、世界27カ国・地域から製品が集結する。また、554点にのぼる新製品が出品される見込みだ。
主催者企画展示のコンセプトゾーンでは、「医療を支える加工術―異業種に学ぶ成功のヒント―」をコンセプトに、高度な加工技術を持つ3社による加工実演を披露する。主催者企画のセミナーでは、トヨタ自動車やマツダ、ボーイングなどさまざまな分野から、それぞれに精通した6人の講師が、ものづくりの最先端事例と将来像について講演する。
入場料は大人千円。ただし、事前来場登録者や海外来場者、学生は無料。開場時間は午前10時から午後5時(最終日は午後4時)まで。
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