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本巣IC―大野神戸IC間が開通 東海環状自動車道、式典開く

開通式典の様子
開通式典の様子

 【西濃】東海環状自動車道の本巣インターチェンジ(IC、本巣市)―大野神戸IC(岐阜県大野町)間が30日に開通した。本巣市内で行われた式典には自治体の関係者が出席し、開通を祝った。区間は6・8キロメートルで、東海環状道の約9割が開通済みとなった。

 式典では江崎禎英岐阜県知事が「高速道路の開通は人流や経済活動に加え、防災面でも重要な役割を果たす。さらなる延伸に向けて尽力したい」と述べた。本巣IC周辺では都市公園「もとまるパーク」が開設され、大野神戸IC周辺ではイビデン(本社大垣市)やサイゼリヤ(本社埼玉県吉川市)が新工場を整備中。開通によるアクセス向上に期待が高まっている。

 東海環状道は、東海3県(愛知・岐阜・三重)の都市を環状に結び、東名高速道路や名神高速道路などと接続する高規格幹線道路。総延長は153キロメートルで、未開通区間は養老IC(岐阜県養老町)―いなべIC(いなべ市)のみ。工事中の湧き水の影響で開通時期は未定となっている。

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2025年10月10日(金)
しんきんビジネスマッチング「ビジネスフェア2025」

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第3展示館
主催:ビジネスフェア2025実行委員会

東海地区34信用金庫の取引先が、ポートメッセなごやに自慢の商品、技術、情報、知恵を持ち寄って、展示・PRします。

2025年11月22日(土)~24日(月・祝)
Japan Mobility Show Nagoya2025

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
主催:中部経済新聞社、TOKAI RADIO、中日新聞社、中日スポーツ、東海テレビ放送

JAPAN MOBILITY SHOW 2025に出品された国内外の四輪・二輪車メーカーのコンセプトカーや最新市販車に加えて次世代モビリティに関する展示のほか、各種試乗会などの体験型催事など各種イベントの開催を予定します。

2025年11月22日(土)~24日(月・祝)
あいちITSワールド2025

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
9:00~18:00(最終日は17:00まで)
主催:愛知県ITS推進協議会、中部経済新聞社

「市民参加」や「ITS体験」を特色とした「ITS世界会議愛知・名古屋2004」の理念を継承し、愛知県がITSの先進県としてさらに発展していくことを目指して2005年にスタートしたイベント。

2025年11月22日(土)
第11回 全国高校生コマ大戦
Japan Mobility Show Nagoya場所

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
主催:中部経済新聞社、全日本製造業コマ大戦協会

2025年、11月に開催する「Japan Mobility Show Nagoya 2025」会場において「第11回全国高校生コマ大戦」を開催します。今回の大会では、東海地区の高校生を中心に全国から100チーム(予定)参加を募って実施いたします。