トヨタやセイノー登壇 ピッチイベントを開催 中部経産局
中部経済産業局は28日、名古屋市中区のナゴヤイノベーターズガレージで、ピッチイベント「MEET UP CHUBU」を開催した。同イベントは68回目の開催で、今回は「物流」をテーマに、トヨタ自動車やセイノーホールディングス(HD)など5社が自社サービスを紹介した。会場に約70人、オンラインで約150人が参加した。
トヨタは新事業企画部の足立聡史主幹が、コンテナを扱う港湾物流の効率化を支援するサービス「One Stream(ワンストリーム)」を紹介した。
セイノーHDは河合秀治専務執行役員が、「物流×共創による社会課題解決―セイノーの取り組みと連携モデル」を演題に、競合他社やスタートアップと協力して進める自動運転の取り組みなどを紹介した。
同イベントは、オープンイノベーションを目的とした情報発信の場として2022年9月から継続開催している。
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