物流業界の未来像描く セイノーHD 「ロジスティクス白書」公開
【西濃】セイノーホールディングス(HD、本社大垣市)は26日、物流業界の課題や未来像をまとめた「ロジスティクス白書」(全28ページ)をホームページで公開した。物流業界における人手不足や構造改革の必要性など、喫緊の課題を整理。解決への取り組みや未来像を提示している。
ロジスティクス白書では、政府が目指す次世代の物流システム「フィジカルインターネット」や、新たな物流インフラ「自動物流道路」計画などを紹介。民間による課題解決の取り組みとして、業界連携による共同配送、異業種が連携した共同輸送の実例などを解説している。
セイノーHDは、企業が直面する社会課題や物流課題の解決に向けた取り組みの支援を継続。社会全体の物流効率化や、持続可能な物流サービスの実現などにつなげる考え。
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