医療の最先端加工を披露 ニュースダイジェスト社、10月の見本市で
工作機械分野の専門誌などを手掛けるニュースダイジェスト社(本社名古屋市)は、10月に主催する工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2025」に、工作機械を持ち込んで医療分野の最先端加工を披露する。主催者企画展示の中で実演する。
主催者企画展示「コンセプトゾーン」で、「医療を支える加工術―異業種に学ぶ成功のヒント―」をテーマに加工実演を披露する。内容は主に三つ。「医療器具のミニチュア再現技術」と「医療に生かす金型メーカーの技」、「医療の未来を創る、切り開く新工法」で、高度な加工技術を持つキャステム、狭山金型製作所、メイラの3社がそれぞれに、独自の加工技術を披露する。
「機密事項が多く、普段はなかなか公開されない医療機器向けの加工を間近で見られる貴重な機会」とし、来場を促す。MECT2025は、10月22~25日の計4日間、名古屋市のポートメッセなごやで開催。開催規模は約2千小間、来場者は7千人を予想している。
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