「旅するなごや学」 来月に講演会など やっとかめ文化祭実行委
名古屋市と名古屋観光コンベンションビューロー、NPO法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワークなどで構成する「やっとかめ文化祭実行委員会」(事務局名古屋市中区)は、10月~11月に開催する「やっとかめ文化祭 DOORS」の事前プログラムとして、8月29、30の両日、「旅するなごや学」の講演会とトークセッションを行う。「名古屋にひもづくテーマを掘り下げ、名古屋での暮らしを味わい深くする特別プログラム」(事務局)として実施する。
29日は、午後7時から名古屋市中区の名古屋能楽堂で講演会「浮世絵と名古屋~春画の美術的価値を考察する」(18歳未満入場不可)を開く。講師は十文字学園女子大学教授の樋口一貴氏。定員60人、参加費2千円。
30日は、午後4時から同市千種区の名古屋大学共創拠点コモンネクサスで、トークセッション「探求のレンズを都市に向けてみると?~『知のフィールド』としての名古屋とは~」を行う。登壇者は文化人類学者の中村寛氏、路上園芸鑑賞家・ライターの村田あやこ氏ら。定員50人、参加費2千円。
参加申し込みは「やっとかめ文化祭 DOORS」ウェブサイトから。問い合わせは同文化祭事務局(電話052・262・2580、受け付けは平日午前10時~午後5時)。
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