「ものづくり岡崎フェア」 来月27日から 89企業・機関が出展
【三河】岡崎市を中心とした三河地域のものづくり企業・機関が一堂に会する展示会「第9回ものづくり岡崎フェア2025」(岡崎商工会議所、岡崎市、岡崎ものづくり推進協議会主催)が8月27、28の両日、岡崎中央総合公園総合体育館で開催される。「ENJOYものづくり!ENJOYイノベーション!」をテーマに89社・機関が出展。最新の製品や優れた技術を展示し、異業種との連携や販路拡大の機会を探る。
同展示会は市最大級の産業展示会で隔年開催している。今回は技術や製品の紹介をメインとする「BtoB商談」(55社・機関)と脱炭素やデジタル化などの課題解決を提案する「ものづくり課題解決提案」(34社・機関)の2テーマで展示する。講演会は27日にサッカー元日本代表監督で、現在は今治・夢スポーツ会長の岡田武史氏、28日に人に寄り添うロボット「らぼっと」を開発したグルーブエックス(本社東京都)創業者の林要CEOが登壇する。講演会は聴講無料だが、事前登録が必要。
また、会場では企業が自社の強みを短時間で紹介する「企業ステージピッチ」や出展ブースのライブ配信、来場者向けガイドツアーも企画する。
入場無料。問い合わせは同協議会(電話0564・53・6191)まで。
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