FDA、6月の定時運航率世界1位に
【尾東】フジドリームエアラインズ(FDA、本社静岡市)は10日、英航空情報会社のOAGがまとめた6月の航空会社別の定時運航率ランキングで、第1位を獲得したと発表した。FDAがOAGの定時運航率ランキングで1位になるのは、2018年11月、2025年4月に次いで3回目。
定時運航率は、定時から15分以内に発着した便が全体に占める割合を指す。OAGは世界900社以上の航空会社、4千カ所以上の空港を対象に各種データを収集している。
FDAの6月の定時運航率は96・76%。2位は南アフリカのサフエアーで92・07%、3位はスターフライヤーの90・86%だった。
今回の1位獲得に対して同社では「定時運航を行うために特別なことをしているわけではなく、日ごろから定時性の高い運航を目指している結果と考えている」としている。
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