有望スタートアップを支援 岐阜市、第1期認定に5社
【岐阜】岐阜市は、有望なスタートアップの成長促進を目的とする「岐阜市スタートアップ認定制度」の第1期認定企業5社を発表した。
企業は、コンピューター断層撮影(CT)画像から人工知能(AI)で心臓の3D画像を表示する「Anreal Twin(アンリアルツイン)」、ドローンを活用し港湾施設の点検や維持管理を効率化する「DAOWORKS(ダオワークス)」、特殊な繊維を開発する「FiberCraze(ファイバークレーズ)」、低与信層へのオートローンサービス提供を可能にする「Global Mobility Service(グローバルモビリティサービス)」、植物残さを樹脂状にして3Dプリンターなどで家具を製作する「Spacewasp(スペースワスプ)」。いずれも岐阜市内に本社や事業所を置く。
専用のロゴマークの使用や、岐阜市融資制度における創業者支援資金「スタートアップ認定枠」の利用が可能なほか、岐阜市や支援機関との協業および実証実験の優先的な調整支援などが受けられる。
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