「あずきバー」を無料配布 井村屋、東名阪と三重で
井村屋(本社津市)は27、28の両日、全国4会場(東京、名古屋、大阪、三重)で主力アイス「あずきバー」の無料配布イベントを開催した。
7月1日の「井村屋あずきバーの日」に合わせた恒例イベントで、四会場で計約1万5500本を用意。各会場とも大勢の来場者でにぎわった。
名古屋会場は28日、名駅前のナナちゃんストリートで開催。午前10時、午後1時、同3時の3回に分けて計4千本を配布した。家族連れやお年寄り、若者らが詰めかけ、冷たいあずきバーを楽しんだ。
名古屋会場で来場者にあずきバーを手渡した井村屋グループ(本社津市)の大西安樹社長は「7月1日のあずきバーの日は夏本番の時期。あずきバーを食べて元気を出して、暑い夏を乗り切ってもらいたい」と話していた。
あずきバーは1973年発売のロングセラー商品。アズキ、砂糖、水あめ、塩のみで作り、アズキ本来の優しい風味と硬さが特徴。2025年3月期はシリーズ全体で過去最多の年間約3億2900万本を販売した。(三重)
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