「昭和100年」がコンセプト 来月24日から一宮七夕まつり
【尾張】「第70回おりもの感謝祭一宮七夕まつり」が7月24~27日の4日間、真清田神社、一宮市本町商店街など一宮市の中心市街地で開催される。今回は、今年が昭和元年(1926年)から100年目に当たることから、コンセプトを「昭和100年」とし、昭和レトロを意識した飾り付けやイベントを繰り広げる。来場者は昨年を上回る100万人を見込む。
24日、主催者の同まつり協進会(会長=中野正康一宮市長)が概要を発表した。今回は、盆踊り会場へ新たにサブステージを設けるほか、70回記念の新たな盆踊り曲を披露する。
イベントは昭和レトロを意識。26日午前10時から、尾張一宮駅前ビル(i―ビル)3階シビックテラスで開かれる「TANABATAダンスコンテスト」に「昭和100年の部」を設け、10チームが昭和の曲でダンスを披露。同日午後3時から、同ビルシビックホールで行われる「出張!愛知あたりまえワールド☆in一宮」では、タレントの須田亜香里さん、SKE48の同市出身メンバーらが出演し、昭和世代対令和世代のクイズ大会を行う。
27日午後2時からは、東海理化(本社愛知県大口町)協賛により、同社所属の車いすテニスプレーヤー・小田凱人選手のトークショーをシビックホールで行う。
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