出展者が成功の秘訣語る 第1回「メッセくん倶楽部」開く
日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2025」(11月5~7日、ポートメッセなごや)の出展者向け勉強会・情報交換会「メッセくん倶楽部」が24日、名古屋市中区の名古屋商工会議所で開かれ、14社・19人が参加した。
同倶楽部は出展準備から会期中、終了後のフォローまで展示会営業全般を学ぶことができる。1回目となる今回は企業の経営者や担当者らが参加し、「必見!出展者が自ら成功の秘訣(ひけつ)を語る!」と題して開催。昨年の出展企業2社が実際のブース写真や図面をもとに成功のポイントを紹介した。
パネリストで丸菱製作所社長の戸松裕登氏、鬼頭印刷常務取締役の加藤隆司氏がこれまでの出展経験を生かし、今年出展する受講者にアドバイスする講演を行なった。勉強会終了後には別会場で懇親会も開催され、参加者同士で交流する姿が見られた。
同倶楽部は11月まで全5回の講座と個別相談会で展示会への出展をサポートする。次回は「『売れるブースづくり』の必勝法」をテーマに7月16日に開催する。問い合わせはメッセナゴヤ実行委員会事務局(電話052・223・5708)まで。
記事をもっと読むには・・・