企業連携型の子育て支援開始 鈴鹿市、三重県で初
【四日市】鈴鹿市は、企業連携型の子育て支援「ママパパのつどい」を始める。市内企業の子育て世代従業員向けに、市の子育て支援制度などを紹介するほか、子育て世帯ならではの悩みを共有することで、気軽に話せる仲間を作ってもらう。自治体と企業が連携して、企業の従業員向けに子育て支援事業を展開するのは三重県下で初めてという。
第1弾として、24日、ホンダ鈴鹿製作所の従業員(育児休業中含む)と家族向けに実施する。今後は、他の企業向けにも実施していく計画。
市は子育てしやすいまちづくりに力を入れており、今回の取り組みもその一環。企業誘致や移住につなげていきたい考えだ。
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