東海理化 スイッチやシフタの 次世代品開発に力 快適な空間づくり下支え 30年度に売上７千億円めざす 中期経営計画を発表
東海理化（本社愛知県大口町）は、スイッチや電気信号で車両のシフト操作を行うユニット「シフトバイワイヤシフタ」の次世代モデルの提案に力を入れている。透過加飾技術を取り入れたスイッチや大幅に小型化したシフタなど複数の製品の開発を進め、いずれも２０２７～30年の実用化を目指す。車室内の意匠性や機能向上に貢献し、快適な空間づくりを下支えする。
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