三菱電機など３社で実証実験 供給網のＣＯ２を見える化 来月１日から 名古屋に装置配備
三菱電機とＮＴＴコミュニケーションズ、韓国のＳＫ Ｃ＆Ｃの３社は共同で、サプライチェーン（供給網）の温室効果ガス排出量を二酸化炭素（ＣＯ２）換算する「カーボンフットプリント」（ＣＦＰ）の可視化に向けた実証実験を、６月１日から実施する。製造業各社に脱炭素化への取り組みが求められている中、企業間のデータを連携し、サプライチェーン全体で発生する温室効果ガス排出量を把握するシステムの確立を目指す。
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