岡崎のアウトレット、11月開業 三井不動産、180店舗が出店
三井不動産は22日、岡崎市池金町などに開発中のアウトレット施設の名称を「三井アウトレットパーク 岡崎」に決定したと発表した。開業は11月を予定。店舗面積は約3万5千平方メートルで、約180店舗が出店する。
愛知県初となる本格的なアウトレットモールが開業する。新たな商業施設は、名古屋鉄道本線・本宿駅から徒歩約13分の場所にあり、国道1号や新東名高速道路の岡崎東インターチェンジから近い。
敷地面積は約15万8400平方メートル。2階建ての施設の延べ床面積は約6万4600平方メートル。店舗棟約4万9800平方メートルと、立体駐車場棟約1万4800平方メートルで構成する。9月末に完成し、11月の開業を予定している。
施設は、約160店舗が集まるアウトレットゾーンと、地域の食材や名産品を取り扱う地元の有力店など約20店舗がそろう約4千平方メートルの公園型施設「OKAZAKI MARKET(オカザキマーケット)」で構成する。中央の屋外広場には、ドッグランやキッズゾーンなどを充実させる。
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