名古屋市GWの人出調査 市営有料施設の来場者数増 バス地下鉄利用も増
名古屋市は7日、2025年ゴールデンウイーク(4月26日~5月6日)期間中の市営施設などの人出状況を発表した。
調査したのは11施設と市バス・地下鉄の利用者数。名古屋城(中区)や東山動植物園(千種区)、美術館(中区)など市営の有料施設8カ所の来場者数は、11日間で46万5988人にのぼった。1日当たりでは4万3612人と、昨年比1083人増加した。
名古屋城には11日間で11万6744人、東山動植物園には18万6184人が訪れた。飛び石連休や雨天が多かった影響を受け、1日当たりの来場者数はどちらも千人以上減少した。
一方で美術館は特別展が好評で、全日で入館者数が増加。11日間で3万8403人、1日当たり3840人が訪れた。1日当たりの来場者数は昨年比3291人増えた。
市バス・地下鉄の利用者数は、11日間で1229万3269人。1日当たり111万7570人で、昨年比7万1300人増加した。コロナ禍前の19年度比では9割超まで回復した。
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